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2007年3月15日木曜日。
パスポート、航空券をはじめ旅行に必要な荷物を
ショルダーバックと、ドラムバックに詰め込んだ。

荷物をつめ終わり、いざバックを持ち上げると、
妙に軽かった。

先月、北海道に帰省したときの方が、重たかったような気がする。

(こんなに軽くていいんだろうか?何か忘れ物をしていないだろうか?)

そのような不安があったが、
何度確認しても忘れ物はなかった。

僕たちは、
こんな気楽な海外旅行があっていいのだろうかというくらい、
軽装で、家を後にした。

本格的な通勤ラッシュが始まる少し前に電車に乗り、
日暮里駅まで向かった。
日暮里に着くと、大きなスーツケースを持った人たちが何人かいたが、
僕たちも彼らと同じように、海外に行くなんて想像つかないだろうと思った。

日暮里からは、特急に乗り成田空港に向かう。
こちらも、通勤客が電車の大半を占めていた。

途中の駅で、多くの人が乗り降りし、午前8時25分に成田空港第1ターミナルに到着した。

途中、携帯電話でワンセグを見ていたが、
勝田台の手前あたりで、受信がおぼつかなくなり、
ちはら台あたりから、完全に受信できなくなってしまった。

本来ならば、空港に到着すると、
チケットの受け取りが待っているが、
今回は、「SPTトライアル2007」に参加しているため、
出国審査の手前で受け取ることになっていた。

そのため、エレベータに乗ると、
本来ならば出国ロビーのある4階で降りなければならないが、
今回は、ローソンやフードコートのある5階に直行した。

※ちなみに、第1ターミナルのエスカレーターはのんびり動くので、
 エレベータのほうがおススメです。

僕はマクドナルドで、妻はローソンで朝食を購入し、
フードコートで簡単に済ませた後、セキュリティチェックに向かった。

SPTトライアル2007」参加者は、セキュリティゲート右側にある
両替所奥にある専用ゲートから、入場することになる。

あらかじめ印刷していた参加証を係員に渡し、
セキュリティチェックとなった。

SPTトライアル2007」参加者が少ないため、
まったく並ぶことなく、チェックを終えた。

3月1日から、液体の機内持ち込みが厳しくなったため、
係員から液体物を持っているかどうか確認されるようになったそうだ。

僕に対しては何も聞かれなかったが、
妻に対しては、化粧品やハンドクリームといった液体物を、
あらかじめ外に出しておくように言われたそうだ。

セキュリティチェックを終え、3階の出国審査場に向かった。
審査場の隅に、「SPTトライアル2007」で必要な
個人情報を登録するコーナーがあった。

僕たちは参加証を見せた後、個人情報に関する同意を行い、
カード発行の手続きを行った。

カードは、suicapasmoといったICカードのようなもので、
右手と左手の人差し指の指紋を登録する必要がある。
専用のスキャナーで、指紋を読み取られ、
およそ5分ほどで、カードの発行を終了した。

出国審査場で大量に並んでいる人たちを横目に、
いよいよ「SPTトライアル2007」を行う時間になった。

今回の実験では、
擬似的な出国審査を終えた後、チケットを受け取り、
本来の出国審査を行うという順番だった。

出国審査場の横にある、
大きな自動改札機の前に案内され、
係員の説明を受け、擬似出国審査を終えた。

パスポートとICカードを読み込ませ、指紋認証を行うと、ゲートが開き、
出国審査を完了するというものだった。

まだ、実験段階のため、
認証するために多少の時間を要したが、
意外とスムーズに擬似出国審査を終えることができた。

普通の出国審査の列に並んでいる人たちから、
「何をやっているんだ」
という目で見られ、少し恥ずかしかった。

その後、自動発券機により、チケットを受け取り、
いつもは、航空関係者が通る出国審査窓口で、出国審査を行い、
無事に「SPTトライアル2007」を終えた。

参考サイト
SPTトライアル2007









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