現在、子育て奮闘中

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シティへと戻ってから、
夕陽に照らされるヤラ川の風景を観光し、
デイビットジョーンズでお土産を購入するなどして、
旅行の最後の日を過ごしていた。

特にあてがないわけではなく、
夜にとっておきの予定があったからだ。

17時になり、僕たちはトラムに乗り、約束の場所へと向かった。

最終日の最後の予定というのが、
トラム内で食べるディナーだった。

正式には、"The Colonial Tramcar Restaurant"という。

トラムカーで料理を食べるためには、
ランチ、アーリーディナー、ディナーの3パターンがある。

それぞれ値段と料理数が異なるのだが、
オーストラリアの食事量の多さと開始時間を考え、
アーリーディナーを予約していた。

アーリーディナーの料理数は3品で、
アルコールなどのドリンクは飲み放題だ。

僕たちは、
クラウンカジノ近くの待ち合わせ場所に、
約束の時間の10分前に到着したが、既に10人近くが待っていた。

係員に名前を告げると、2号車に乗ってくださいと言われた。
2号車と言うことはすくなくとも、2台のトラムが走るということだ。

僕は、改造されたトラムが1台しかないと思っていたので意外だった。

時間になり、4台のトラムがホームに入線した。
どのトラムも、チョコレート色にコーディングされ、
いたるところに、電飾されていた。

多くの参加者が、写真を撮ろうと思ったらしく、
あちこちで、フラッシュがたかれていた。

トラムに乗り込むと、係員に2人用の席を案内された。
さすがに電車の中だけあって、やや窮屈だった。

全員がトラムに乗り、ほどなくしてトラムが動き出した。

いよいよアーリーディナーが開始された。
座席には、本日のディナーのメニューが書かれた
ペーパーが置かれていた。

メニューは、季節によって変わるらしい。

フロア責任者の人が簡単な挨拶を行った後、
シャンパンによる全員での乾杯が始まった。

銘柄はわからないが、飲みやすいすっきりとした
シャンパンだった。

1品目が運ばれてきたと同時に、
メインをどちらにするか確認された。
妻と僕とで1品ずつを頼むことにした。

料理が運ばれてきて、さっそく一口食べてみると、
トラム内での料理といっても、かなり本格的な味だった。
未確認だが、料理コンクールで何回も賞を取っているらしい。

トラムはメルボルンの街を快調に走っていた。
途中、何回か折り返し地点があり、
進行方向が反対になった。

妻は、進行方向の反対の席だと、酔ってしまうため
そのたびに席を入れ替えなければならなかったのには
閉口した。

ビールを何杯か飲み、ほどよい気分になったところで
メインが運ばれてきた。

どちらの料理も、深い味付けで美味しかった。

僕は、オーストラリアで食べた料理は、どれも美味しかったと
改めて感じた。

メインを食べている途中で、
フロアマネージャーが
2号車の乗客8組のうち、3組がバースディパーティーで
利用していると伝えてくれた。

彼らの名前が呼ばれ、
スタッフ全員によるバースデーソングの、祝福が始まった。

彼らは照れながらも、多くの人からの祝福に
喜んでいた。

メルボルンでは何かの祝いのときに、
トラムカーを利用するそうだ。

最後のデザートまで大満足で、
1時間半ほどのトラムカーの旅は終了した。


The Colonial Tramcar Restaurant トラムカー The Colonial Tramcar Restaurant トラムカー
The Colonial Tramcar Restaurant トラムカー 
The Colonial Tramcar Restaurant トラムカー The Colonial Tramcar Restaurant トラムカー The Colonial Tramcar Restaurant トラムカー 
The Colonial Tramcar Restaurant トラムカー The Colonial Tramcar Restaurant トラムカー 


僕たちはトラムを降り、腹ごなしにヤラ川をフリンダース・ストリート駅まで歩いた。
川に写る高層ビル群の夜景がとても綺麗だった。


ヤラ川 ヤラ川 ヤラ川 
ヤラ川 ヤラ川 
ヤラ川 ヤラ川 


フリンダース・ストリート駅に到着後、coresでTimtamを購入し、
ホテルへと戻った。




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